紡いだり、織ったり、編んだり、
縫ったり、工作したり、波乗りしたり、
家族と笑って過ごしたりの日々。

手紡ぎや手織り、こぎん刺しなど
“ noito ”の記録も綴っています。

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2016.06.20 Monday | - | - |




東京さいってきた。
 
skudo2.jpg


タイトル通りですが、先週末は子ども2人を連れて
東京へいってきましたよ。

目的は、アリョさんの試合の応援!
アリョさんは一足早く現地入りしていましたので、
3人で土日旅。2日間で子どもたちを連れて東京往復。


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*宮城のご当地キャラ。むすび丸弁当。


自宅から代々木の会場まで、そしてその会場から
ホテルまでも結構な移動距離でしたので、
子どもたち大丈夫かな?と思っていましたが、
私の心配をよそに子どもたちはグズグズもせず、
一度の文句を言うこともなく、終始楽しんで、
元気にすごしてくれて助かりました。


skudo4.jpg


会場では、待ち時間も多いのでトーナメント表の
選手の顔写真にイタズラ書きをはじめた子どもたち。

大会初日の1回戦がすべて終わるあたりには、
試合のトーナメント表の 日本&海外の選手たちが、
海賊とお化けと宇宙人になっていました。

子どもたちは自分たちが書いた選手の顔で
「次は、キャプテとお寿司屋さんの闘いだ!」
とか「宇宙人と海賊の手下のバトル!」と言っては、
試合を見てどちらが勝つか盛り上がってました。
あたらしい試合の楽しみ方?

いま家で改めてプログラムを見返してみたら、
選手のもともとの顔が全然わからん!笑


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skudo16.jpg
*原宿にいた猫さんたち


夜の新宿をお散歩し(ドキドキ)、
朝はホテルのバイキング(ウキウキ)、
早朝の原宿ではカフェでくつろぎ(まったり)、
いつもと違う景色の中、その場その場を
楽しんでいました。

長男は、「東京には自然がないなんて....地面から
木の代わりにビルが生えているんだね!」と
ビックリしていました。そりゃあ、大都会ですからね〜。
田舎者にはビックリなのはわかります。笑

土曜日の朝に出発して、日曜日の夜に戻って来ました。
たった1泊2日の3人旅でしたが
「あれ?家ってこうなってたっけ?
もう20日くらい旅していたような気分だ」と子ども。

それは、冒険してきた証拠。
たくさんの体験、経験をしてきた証(あかし)なんだよ。
その感覚、よ〜く覚えておいてね。

今までは子どもたちも小さすぎて、パパの試合を見ても
「覚えていない」状態でしたが、今回の試合は、
しっかりと記憶に刻まれたと思います。

アリョさんも、同じ年代の仲間たちがみな指導の立場に
まわってゆく中、今の今まで現役を続けてきて、自分の
闘う姿、がんばる姿を子どもたちに見せることができて、
父としての一つの役目を果たした大会だったのかな、
と感じています。

8歳の長男も、父の応援に行くだけのつもりが、
未来の自分の目標を見つけることになろうとは。
今日から、4年後のジュニアの世界大会に向けて
稽古をはじめるそうです。

私たちが、こうして がんばれるのはお互いの家族のため、
そして、温かい目で見守ってくださる友人たちがいるおかげに
ほかなりません。

みんなみんなに、すべてのことに、ありがとう。
感謝。


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2014.11.18 Tuesday | たび | comments(0) |




動くウール
 
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週末は、幼稚園の秋の遠足でした。

東北は、遠足日和のいいお天気に恵まれ、
山道を散策したり、動物とふれあったり、
楽しい遠足でした。



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行った先は、今年初めくらいから火山活動がやや活発に
なっているという情報もある場所だったので、ちょっぴり
ドキドキしながらの遠足でした。



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ヤギや羊そのものの可愛さはもちろんのことですが、
ウシ科やラクダ科を見るとどうしても、彼らが身に
まとっている繊維(大雑把に言うならば、いわゆる
「毛」ですね)に目がいってしまいます.....


お母さんヤギの外側の毛は、まるでリネンのよう。
皮膚に近い部分は柔らかかったけど、仮に糸にするに
しても、紡ぎにくいだろうなぁ、と思いました。



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何より、ヤギの赤ちゃんが
とってもかわいいのー。

赤ちゃんヤギの鳴き声のかわいさに
わたくしはもう悶絶寸前でございました。笑

「ヤギの赤ちゃん」というと
ハイジを思い出してしまう年頃です。



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ウシ科 ヒツジ属!

蔵王連峰を背景に、草をはむ羊。


ここでは、以前(羊の種類は)コリデールと
サフォークがいたそうで、その子孫なんですって。



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こういうところにくると「毛」が
気になって仕方がない。

一体誰のための遠足なんだか....苦笑


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2014.10.13 Monday | たび | comments(0) |




宮崎の洗礼
 

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滑り台が暑すぎて
お尻が燃えそうな次男。



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2014.09.08 Monday | たび | comments(0) |




宮崎へ。
 
もう一ヶ月半も前のことなのですが...(汗)

夏休みに入ってすぐ、家族で宮崎に行ってきました。



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旅の始まりって、ワクワクするね。


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自宅から仙台空港に向かう道は、
まだまだ津波の爪痕が残っています。



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伊丹から宮崎へはプロペラ機で。
子どもたちも2回飛行機に乗れて大興奮^^

椅子に乗り、くつろぎながら雲の上を飛べる、
という事実が、いまでも不思議でなりません。笑



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着いた途端の快晴!
あつい、あつい、あついぞー。
普段は冷房なしの私ですが、宮崎では
冷房なしで生きて帰ることは無理かも。
(って、言い過ぎ?東北人にはこたえる暑さ。)


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でもホテルからはこの景色〜。
右手には青島が見えます。



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毎日、(朝早くから強烈な陽射しの)日の出が見られました。

そして、朝早い時間からミンミンゼミとは恐れ入りました。笑

半乾きの水着も太陽の熱ですぐにカラカラに乾いてたよ。


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はい、着いてすぐに海にジャボン、しましたよー。
サーフボードは地元のサーフショップからレンタルしました。
とてもよいボードで、波も小波でしたがとても楽しめました。


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光と影のコントラストが強烈です。



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出合った地元の皆さま、いい人たちばかりで
本当によい時間を過ごすことができました。



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波待ちしている間に沖から見える景色は、
すてきでした。テトラとか、余計な人工物が
少なくて、何より海の色が美しかった。

波に立ったとき、波の下に魚がシュルンっと
泳いでいるのも見えたり、
海が透明すぎて、ウネリが見えづらかったり、
初めて滞在する宮崎でのサーフィンは、
記憶に残る素敵な時間となりました。



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(なぜか)流れるプールがあると
地元の方に聞きやってきた動物園。


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異国風。


子どもとパパさんがプールで遊んでいる間
私はカメラ片手に一人で動物園をぐるぐると。



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フラミンゴショー。
集団で行動する性質を利用しているのだとか。


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(思い出しただけでも)暑い。笑
日陰が天国。


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たぬさん、うん、わかるよ、あついよね。


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あ、こちらの方も...


いや、この日も本当に暑かったんです。
地元のタヌさんもこんな状態なんですから、
東北から来た私が暑くないはずないんです。笑


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旅の写真は次回にも続きます。
よろしければおつきあいくださいませ。


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2014.09.08 Monday | たび | comments(0) |




夏休みのキャンプ
 

081802.jpgキャンプの準備。

このドキドキ感が、なんか、いいのです。



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あつい、ものすごくあつい。
滝のように汗を流しながらテント設置。



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キャンプ場の近くに遊び場もあって充実。



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ながーい滑り台を滑るために
段ボール片手に
ながーい階段を上ってます。

母は下で待ってることにするよー。笑



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日本です。
東北です。


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近くの沼では、蓮が見頃を迎えていました。



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待ちからは慣れたこの場所では、
星の数が多く見える。

たき火を囲んでゆっくりと。

火や水は、私の目の前に、
決して同じかたちとしてあらわれることがない。

だからかな、
ずっと見ていても見飽きることがないのは。

何にでも見えるし
何ににも見えない

ただただ、火や水が変化し続けるのを
静かにじっと見つめる。

そういう時間を人はもっと持つべき
なのかもしれない、そんなことを思った
夏の夜。


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鮮やかな、赤と緑と青と。

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思いがけず、近くで消防が訓練している様子を
見ることができました。


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訓練により、草刈りを中断させられ
ちょこんと座って、見学させられる
姿がかわいくて。



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2014.09.03 Wednesday | たび | comments(2) |




秋田の旅 - 2 -
 
秋田の旅つづきます。

aryoさんも、別のポイントにお邪魔して
日本海でサーフィン。


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風と共に入るうねり。


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パパ〜はやく〜

ここで、一人でトリップされている
新潟のサーファーと出合った。
太平洋側は波に恵まれてるけど
汚染水がね〜…って話をした。

原発というものが、海を破滅させる。
たかが電気のために!






サーフィンのあとは移動して、ふるさと村へ。



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たのしいトリックアートの世界。








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長男は生まれてはじめて「お化け屋敷」に入りました。
やめておきなさい、と何度も言ったのに、本人が
どうしても入ってみたいというので、パパと一緒に。

お化け屋敷から出てきた長男は涙目で
「想像と違った」としばらくの間、呆然としてた。

長男のあとに入った女子高生は叫びながら戻って
きたから、よほど怖いんだろうね〜。



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大好きな稲庭うどんをたべて
すこし元気になった長男。

「もう二度とお化け屋敷にはいかない」そうです。

これをきっかけに、しばらくのあいだ「おばけ」は
家族の間で禁止用語になったのであります。笑






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「ママー!お願い!そっちに行かないでーー!」


なぐごは いねがーー!

この先にあるのは…
秋田のこわいものと言えば…
そうナマハゲです。


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「僕は絶対にみないからね!!!」


この2日後、本物のなまはげ会わされるとは
知る由もない子どもたち。はっはっは〜


ちなみに巻いているストールは先日織ったもの(クリックで表示) です。






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私が波乗りさせてもらったポイントを次にチェックしたら
もう波はなくなっていた。やはり日本海で波をつかまえるのは
難しいですね。







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ふるさと村にはヨーロッパの木のおもちゃがいっぱい。
津波で流される前に持っていたものもたくさんあって、
長男が懐かしいと言いながら遊んでいました。

ヨーロッパのおもちゃのなか、異様な存在感を
発揮していたのが「めしけん玉」

ひらがなの…けん玉(?)って…はじめてみた。

説明によると「し」をもって「め」の穴に
引っ掛けるのが一番かんたんな方法です、
とのことでしたが、全然できなかった。
「めし」と格闘する私。


秋田の旅 まだまだ続きます。


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2013.09.06 Friday | たび | comments(0) |




秋田の旅 - 1 -
 
夏休みに行ってきた秋田。

家族4人でキャンプに行くには小さい車なので
キャンプ用品と荷物でギューギュー詰め〜
ちなみに、車の上にはサーフボード4枚乗ってます。

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途中の休憩で、塩漬けしてきたキュウリを食べる。
これがうまい♪ 子どもたちもぺろり。
汗をかく日は特に美味しくかんじるね。
お出かけする日の朝は忙いんだけど、
わざわざ漬けてきてよかったな、と思った。


秋田への旅の目的はキャンプだったんだけど、
もう一つの隠れた目的はサーフィン。


日本海は条件が揃わないと波が立たないので
日を選ばないと波乗りは難しいのですが、
今回はたまたま2日間波があたり、めでたく
日本海でサーフィンすることができました。


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私がお邪魔したサーフポイント。


もうすこしで夕暮れ。
早速着替えて入らせてもらうことに。


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私です。



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海が大好きな子どもたち。
浜で待っててね〜


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日本海側でサーフィンをするのは初めて。
いつもは、太陽がが昇る海でサーフィンするのに
この日は、太陽が沈む海でサーフィン。
サンセットサーフもいいですね〜



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ダンパー(一気に崩れる波)じゃない波に
乗るのは本当にひさしぶり。
横に10秒くらい進めるの。
うれいしい波。

この写真は子どもたちと浜で待っている間に
aryoさんが撮ってくれました。ありがと〜。



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ライディングの時手が上がるのは私のクセ。



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波、消えちゃった。



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こうして海に浸かりながら
海と空の境目をじーっとみつめて
波を待っている時間がすき。
揺らぎに体を任せると
とても気持ちいいの。
無になる。



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太陽が沈むとあっという間に暗くなる。
そろそろ サーフィンはおしまいの時間。




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あしあと。

人間以外の生きものは自然をよごさない。
生きものの足跡のうしろには、汚れも破壊もない。

命を巡らせることができる、生きものたち。

生きて、死んで、ほかの生きものの
命にとりこまれ、最後は大地に還る。

命は永遠に巡り続ける。

そういった生きものたちに
潔さや美しさを感じる。

人間は、地球にいきる他の生きものたちの
足跡から、もっと多くを学ばなくてはならない。



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2013.09.04 Wednesday | たび | comments(1) |




地上100mからの眺め
 
すべてがちいさく見えました。


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釣りをしている人たち。


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あ!逆走だ〜


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店長のことが心配です。



これは夏休みに秋田に行ったときの写真。
秋田楽しかった〜。これから旅の写真を
少しずつアップしていきたいと思います。


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2013.08.31 Saturday | たび | comments(0) |




日本の手しごと
 
 

一ヶ月以上前のお話ですが
“盛岡手づくり村”に行った時のお話。


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“盛岡せんべい店”さん でおせんべいを作れます。
1枚100円だったかな?

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できたての おせんべい。



別の工房に移動…

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チャグチャグ馬コ
可愛い。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
(以下、みちのく工房さんのサイトより)
旧暦の5月5日端午の節句は、馬の無病息災を祈る祭日でした。
どの家でも愛馬を金銀紅紫の装束で飾り、馬の守護神である駒形神社の
本尊「蒼前さん」に、朝露を踏んで詣でるのが習わしでした。
馬につけた大小の鈴の音が、朝空にチャグチャグとさわやかに鳴り渡る
ところから、この祭りは「チャグチャグ馬コ」と呼ばれるようになり、
今では岩手の代表的な伝統行事となっています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



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この手づくり村にある工房の前には
1つ1つ看板がかかっているのですが
それがとても可愛らしいのです。

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岩手と言えば南部鉄器が有名ですね。
ここの手づくり村にある薫山工房さんの南部鉄器は
先月郵便局から発売された切手
伝統的工芸品シリーズ第1集(click!)」にも採用されています。

この切手は80円切手が10枚で1シートになっていて
各地の伝統工芸品が切手になっています。
とても素敵な切手なので手紙を送るのが楽しくなりそう。
第2集も何が選ばれているのか楽しみです。


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こちらは竹細工の“しばた工房”さんで
撮らせていただいた「篠竹」

ザルや篭やお弁当箱の材料になります。

鈴竹の外側の皮をはぎ、縦に四つに割り、
その内側の肉の部分をナタでしごいて取り、
皮だけにして日に干して乾燥させるということです。
この状態になるまでどれだけの手間と時間を
要しているのだろう。


職人さんの手により篠竹のお弁当箱はこのような
感じでできあがります。

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これは震災後に新たに購入した
しばた工房さんの篠竹のお弁当箱

購入時は白っぽくて“新品”という感じでしたが
1年少し使っているうちに少しずつ色づいてきました。

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細やかな手仕事。
職人さんの技と心が伝わってきます。

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通気性も良いのでおにぎりを入れても
こもらないですし、水洗いもできるます。

太陽の光に透かしてみるとより
手仕事の美しさが伝わってきます。

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このお弁当箱に使われる篠竹は、よくしごかれ
柔らかくしてありますので、とてもしなやかで
弾力があります。折れにくく丈夫になります。

この作業の過程は商品を手に取った私たちには見えませんが
このような見えない部分こそ末永く使って行く上で大切な
ことだと思うのです。

竹は水にも強く、しなやかなので長持ちします。
その証に、しばた工房さんには数十年も前の
篭が飴色に輝いていまも美しく飾られていました。

我が家の篠竹のお弁当箱も大切に使っていきたい。

職人さんが手仕事されたものを日常で使っていると
“用の美” という言葉がとてもしっくりきます。

でもこうして、時間をかけ試行錯誤と経験を積み重ね
磨き抜かれた職人さんがどんどん減っていき、手に取る
機会がなかなかない事が残念でなりません。
伝承の危機のまっただ中にいる現在。
日本の工芸品はこれからどうなってしまうのでしょう。


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塩野米松(しおのよねまつ)氏は「失われた手仕事の思想」の中で
このように言っています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

生活のほとんどすべてを覆い尽くす分野にまで新素材を使った
大量生産品は広がって行き、そこには職人の存在は不要であった。
職人は消えていかざるを得なかった。そして、積み重ねた技や
経験を必要としない時代がやってきたのである。

職人たちが作る丈夫で、長持ちし、使い勝手のいい品物を拒否し、
工場から送り出される大量生産、大量消費の安価な品物を選んだ結果、
どうなったのであろうか。

あれほど喧(やかま)しく素材の出所を尋ね、手に取り吟味してきた人たちが、
素材を吟味しなくなった。知らぬ素材で作られた品物を簡単に受け入れて
しまうようになったのである。

ものを大事に使うという事もなくなった。手をかけ精魂込めて職人が
作ってくれたものを粗末に扱う事にはためらいがあった。そして粗末に
扱えば、せっかくの品々、道具が壊れてしまったり狂ってしまうのである。

修理をして道具を使うという事がなくなった。安いのだから買い替えれば
いいのである。修理して使い、使える所だけでも残すという思考は消え、
故障すればすべて丸ごと取り替え、買い換える習慣が根付いてしまった。

おかげで長い時間でものを見るという考えが消えてしまった。
長い時間のものの見方ができないところに文化は生じない。
国民に長い目でものを見、行く末の像を描く訓練がなくなると、
そこから生まれた政治家や指導者もそうした資質を失っていく。
この国は今その泥沼にはまりつつあるのではないだろうか。

こうして作り手が誰であるかを確認しなくなった。
作り手という人格が消えてしまったのである。ブランド品という
品選びの基準があるが、そこには見る目を失った安易の基準が
生まれただけで、使い手の厳しい目はない。

規格品が市場を占め、選択の幅がなくなり。自分の体に合わなくても、
使い勝手が少しばかり悪くても我慢して使うか、道具に自分を合わせる
ようになったのである。

職人が作った品物を買わなくなった結果、職人はいなくなり、
自分に合った品物が市場から消え、それを「時代の流れ」として
受け入れたのである。
時代は人が作る物であったのに、時代は抗(あらが)えぬものとして
受け入れられる思考停止の決め手となった。

大量生産、大量消費、終わる事のない安価競争、能率第一主義、
次々と新製品を送り出し消費を促すことは、資本主義経済の
当然の姿でもある。その中で、手間暇のかかる職人仕事は
駆逐されたのである。

職人が消えた社会、手道具がなくなった時代、経験が機能しなくなった
社会では新たな倫理や職業観、社会観はどうなるだろう。


ー「失われた手仕事の思想」 塩野米松(著)よりー

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



最後に、昨日(22日)小雪の日の九日月の写真を。
 
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2012.11.23 Friday | たび | comments(0) |




白い羽根
 
 
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2012.11.18 Sunday | たび | comments(0) |




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